なんでも「議員の二つ目の財布」と言われている政務活動費をいい加減に使っていたのではないかという疑念に対して、その疑惑の議員自身が開いた記者会見です。
映像を見る限りでしか言えないのですが、この議員は記者からの質問に対してチグハグな、あるいは的外れな答えしかしていません。
ということは…
「人の話の要点を把握できない(=チグハグ)」
あるいは
「質問に対してまともに答える気が無い(=言を弄して、はぐらかしてしまいたい)」
という姿勢なのでしょう。
前者ならば、いささか知的な部分での発達障害という病理があるのかも知れませんし、後者ならば……見方にもよるかも知れませんが、「この国の政治家らしさ」は持っているのかも知れませんね(笑)
前者だとすると「議員」としての今までの、そして今後の活動に障害があるかも知れません。治療に専念なさったほうがいいかも知れませんね…。
後者ならば今の政権(←国の)にとってはいい人材かも知れません(笑)
たぶん本当の病気ではないのかも知れませんね…。きっと後者(できれば、ごまかしてしまいたい)ではないでしょうか?
そのゴマカシの根拠として「手引書」「議長からの手引書に沿って」という言葉が出てくるのでしょう。
要は、「私の責任ではなく議会および議長が決めたシステム、さらには県議会と私以外の県会議員の行動に問題」があって、「私自身の行為によるものではなく、県議会、議長、(自分以外の)議員のためにこんなに苦しむ羽目に至っているんだ」ということを言いたかったのではないでしょうか?
確かに「魂の叫び」ではありますが、自分勝手な叫びだということで(笑)
頭を深々と下げている間に「どうハグラかそうか」と考えていらっしゃったようですし、
やけに多い「え〜〜〜〜」という発話の辞の間を利用して「どう逃げようか」と考えていらっしゃったようでもあります(笑)
一方で、多くの方に笑いをもたらしてくださいました!

最近、心の底から笑えなかった私に活力を与えて下さいましたぁ!!
あんな記者会見は日本開闢(ニッポンカイビャク)以来、初めてではないでしょうかっ?!
でも……
自治体、国を問わず、差別的ヤジやファシズム的な発言および行動の続発する日本の議会です。
「議員」の人品(人格と品位)も地に落ちましたなぁ〜。
まるで私自身を見るようです(笑)
え………ええ?????
じゃ、私なんか議員に転職できるかも?!?!?!
知事…市長………う〜ん、いけるかも(笑)
あ〜〜〜でも先立つもの、選挙資金がないなぁ〜〜〜〜〜。
政務活動費の前借りってできないのかな・・・・・・・・。
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