岩鶴本人の弁によると「指導と言っても演出をするのではなく、学生の演技にアドバイスしたり、舞台装置担当の学生スタッフにアドバイスしたり…」というような立場での参加のようです。
なにしろこの大阪芸術大学放送学科の【声優コース】というのは初めて卒業生を輩出するのですから、やはりその「第1回卒業公演」に関わらせていただくというのは名誉なことですね!!
岩鶴も微力ながら精いっぱいアドバイスをしているようです(笑)


※このチラシのイラストやデザインも学生の手によるものだそうです。
『朗読劇』ですから、通常の演劇のようなパフォーマンスではありませんが、それでも効果音を生で出したり、黒衣(くろご)が出てきたり、衣裳も学生が自分たちで考え、製作したものを着て演じるようです。
あ、そうそう。
やはり学生が自分たちで描いたイラストをスライドにして映写するそうです。
原作は太宰治の小説「カチカチ山」ですが、スタッフワークに関してはなにもかもが学生自身の手によるものらしいです。
(大道具製作の指導はむちゃくちゃ大変だと岩鶴が言っておりますwww)
もちろん無料公演なのだそうですが、舞台そのものはかなり広いのですが、それに比して客席がそれほど大きくないそうで、ひとまず「チケットの申し込み」をしてくださるといいそうです。チケットの入手、予約については下記をご参照ください。
【チケットの入手方法】
❶大阪芸術大学の大代表に電話をします。

❷「放送学科研究室をお願いします」とお告げください。
❸放送学科研究室に電話がつながったら「カチカチ山の公演を観に行きたいのですが」とお告げください。
❹すると希望公演回(13時開演または16時開演)と希望枚数、そしてあなたのお名前と電話番号を尋ねられますのでお答えください。
次に大阪芸術大学までの行き方の説明もしておきます。
【大阪阿倍野橋駅から大阪芸術大学まで】
❶近鉄阿倍野橋駅で片道400円の切符を買います。
❷3番線または4番線から発車する「河内長野行き準急」に乗ります。後ろから4両目くらいに乗るといいでしょう。(途中の駅で後ろの3両を切り離すことがあるそうです)
❸乗車時間は約20〜25分で、「喜志(きし)」駅に到着します。
❹「喜志(きし)」駅の「東出口」から出ます。※ここからは大学のサイトに詳しく紹介されていますのでご参照ください。
❺大学が運営する無料スクールバス(切符も何も要らない)に乗れば、大学まで乗せていってくれます。乗車時間は約10分です。東出口近くの民営、金剛バスでも「芸大前」に行けます。
以上です。
公演は2月18日(水)の13時または16時の2回公演です。
ですから…
13時公演ならば、12時くらいに阿倍野橋を発車する電車に、16時公演ならば少なくとも15時(午後3時)くらいに発車する電車に乗れば間に合いますね。
ここだけの話ですが、大学にはリーズナブルな食堂やカフェもあるそうですので、もっと早い電車に乗ればそういうところも楽しめそうです(笑)
学生の皆さんも、指導講師も一所懸命に稽古をしているようですので、ぜひご観劇ください!!
岩鶴の話によると学生の皆さん全員、「とても素直でいい人たち」だそうです。
私も楽しみにして伺います!!
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