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2016年02月22日

【演技のブログ相談室】VOL.7 ‐感情表現‐ その1

私が指導に赴く演技訓練の場(学校、養成所など)でもよく「感情表現」という語を受講生から聞きます。
どうも「演技とは感情を表現することだ」思い込んでいるのかも知れません。

寓話的な作品で「動物」が主人公(?)である場合もありますが、それでも演技はやはり「人間の姿(行動)」を表現したものだと言えるでしょう。では「人間が生きている」とはどういうことかと考えざるを得ません。その時に「人間は感情で生きている」ということになるでしょうか?

おそらく動物の基本的な感覚は「快」もしくは「不快」です。シンプルですね!
それが人間になると「快」はおそらく「喜」「楽」に分化し、「不快」は「怒」や「哀」に分かれるかも知れません。こうして「喜怒哀楽」すなわち「感情」というのは極めて動物的本能に近いものだと言えるでしょう。ところが人間と言う動物は複雑で、喜怒哀楽を「表現」する際に、それぞれがクロスオーバーされるものだと思います。(下図参照)

喜怒哀楽のクロスオーバー.jpg

「喜」を身体表現するならさしずめ「笑顔」でしょうか?
「怒」なら…なんでしょう…眉間に皺を寄せるとか、瞼を眉間に寄せていわゆる「目を三角にする」ということかも知れません。「声を荒げる」ということもあるかも知れませんね。
「哀」の典型的な生理表現としては落涙でしょう。
「楽」はむずかしいですが、ひとまずは「楽しんでいる」という状態なのでしょう(笑)

ところが人間と言う動物はそんな単純ではなく、複雑な表現を展開するものです。
例えば、「うれし涙」というものがあります。
これは「喜」を「哀」で表現しているのだと言えませんか?
映画を見たり小説を読んで「楽しくて泣く」ということや「感動して泣く」ということもあります。これは「楽」を「哀」で表現しているのではありませんか?
「大爆笑」とは「楽」を「喜」で表しているように思います。やがてその大爆笑で涙を流す(哀)かも知れません。
あまりに驚くようなプレゼントをもらって(喜)、「なんてことするんだ!」と「怒」で表現したあと泣いたり(哀)するかも知れません。

ほかにもさまざまな心理状況があって、人間は複雑な「喜怒哀楽」の表現をします。
「感情表現」と言っても人間が複雑である以上、あまり単純に理解しないほうがいいのではないでしょうか?

次回は、さらに「複雑な感情表現」とその根拠について説明します。


posted by DNA計画 at 18:57| Comment(0) | 俳優 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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